バランスドボディ認定インストラクター一覧|活躍する講師たちと資格取得後のキャリア【2026年最新】

「バランスドボディ 認定インストラクター」と検索する人の多くは、実際に教えている講師の名前や経歴を確かめたいか、これから資格を取って同じ立場を目指したいかのどちらかだと思います。
バランスドボディは、ピラティスマシンメーカーとしての顔と、資格養成スクールとしての顔を併せ持つ団体です。認定インストラクターには、スクールで教える「エデュケーター」と、卒業後にスタジオでレッスンを担当する「インストラクター」の2つの立場があります。
この記事では、公式サイトで公開されている現役の認定者一覧をもとに、資格取得からデビューまでの流れと2026年8月時点の最新情報を整理しました。旧記事には実在の確認が取れない指導者の紹介文が含まれていたため、今回は公式サイトで裏取りできる情報だけに絞って再構成しています。
バランスドボディ認定インストラクターの2つの立場
バランスドボディの認定を持つ指導者は、大きく2種類に分かれます。
エデュケーター(資格養成スクール講師) 資格を取りたい受講生に直接指導する立場です。3D解剖やコアアラインなど特定分野のエデュケーター資格を追加で持つ人も多く、鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師といった医療系国家資格を併せ持つ講師もいます。
インストラクター(卒業生スタジオ講師) バランスドボディの認定を取得したあと、運営会社である zen place のスタジオでレッスンを担当している指導者です。コンプリヘンシブ資格(マット・リフォーマー・トラピーズテーブル・チェア・バレルまで学ぶ最上位資格)を持つ人が中心で、全国のスタジオに配属されています。
以下は2026年8月時点で公式サイトの「インストラクター一覧」ページに掲載されている名前と資格情報です。掲載順はアルファベット順で、最新の在籍状況は公式サイトで随時更新されます。
エデュケーター一覧
資格養成スクールで受講生を直接指導する講師陣です。
- Saki 大本 沙樹 — ピラティスプラチナエデュケーター/3D解剖エデュケーター/コアアラインエデュケーター/鍼灸師
- Maki 松村 真紀 — ピラティスエデュケーター/MTORエデュケーター
- Mami 田内 麻美 — ピラティスエデュケーター
- Tomomi 伊藤 友美 — ピラティスエデュケーター/コアアラインインストラクター
- Rumiko 仲田 ルミ子 — ピラティスエデュケーター/コアアラインインストラクター
- Nami 奥畑 奈美 — ピラティスコンプリヘンシブ/コアアライン/3D解剖エデュケーター/鍼灸師/あん摩マッサージ指圧師
鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師の国家資格を併せ持つエデュケーターがいるのは、バランスドボディの教育がリハビリテーション領域とも接続していることの表れです。3D解剖やコアアラインのようにエデュケーター資格が分野ごとに独立して認定されている点にも、資格の専門性の高さが表れています。「プラチナエデュケーター」は、複数分野のエデュケーター資格と豊富な指導実績を積んだ講師に与えられる上位区分で、受講生からの評価が特に高い講師が多い印象です。
インストラクター一覧(配属スタジオ)
卒業後、zen place の各スタジオでレッスンを担当している認定インストラクターです。全員がコンプリヘンシブ資格の保有者で、配属スタジオは首都圏を中心に広がっています。
| 名前 | 配属スタジオ |
|---|---|
| Sakurako(理学療法士) | zen place pilates 大宮 |
| Yumiko 高橋 由美子 | zen place pilates 千駄木 |
| Kaoru 桑原 薫 | zen place pilates 溝の口 |
| Setsuko 木本 節子 | zen place pilates 荻窪 |
| Ina 高 仁華 | zen place pilates 横浜みなみ西口 |
| Maki.H 橋本 牧 | zen place pilates 東陽町 |
| Aco 井上 藍子 | zen place pilates 経堂 |
| Erina 高田 恵理奈 | zen place pilates 浦和 |
| Nisa 谷 沙紀 | zen place pilates 浜田山 |
| Ami 武久 あゆみ | zen place pilates 笹塚 |
| Koushu 周 杭珠 | zen place pilates 池袋 |
| Manami 磯崎 愛美 | zen place pilates 武蔵小山 |
| Keita 森川 啓太 | zen place pilates 大井町 |
| Aimy 高橋 美希 | zen place pilates 学芸大学 |
| Ruca 三澤 朝美 | zen place pilates 池袋 |
Sakurakoさんのように理学療法士など医療系の国家資格と併せ持つインストラクターもいて、リハビリ目線の指導を受けたい人はプロフィールを確認してからレッスンを選ぶのもおすすめです。配属スタジオは異動や新規開校で変わることがあるため、指名でレッスンを受けたい場合は予約前に在籍スタジオを公式サイトで確認してください。開催エリアは2026年8月時点で、東京・横浜、埼玉、栃木、静岡、名古屋、大阪・兵庫、広島、福岡、オンラインの9エリアまで広がっています。
バランスドボディとは何者か|50年の歴史とPMAとのつながり
創業者兼CEOのケン・エンデルマンは、1975年にハリウッドでカスタム家具の設計者としてキャリアをスタートしました。ピラティスを教える顧客から「もっと良いリフォーマーを作ってほしい」と頼まれたことがきっかけで、ジョセフ・ピラティスのオリジナル設計を研究し、ピラティスインストラクターに相談しながら機能性を高めていったのが始まりです。1980年代には、ロン・フレッチャー、イヴ・ジェントリー、カローラ・トリアー、キャシー・グラントといった初期のパイオニアたちと協力しながら器具を改良し続け、サンフランシスコを拠点に、2026年で50年以上の歴史を刻んでいます。
もうひとつ知っておきたいのが、国際資格「PMA(Pilates Method Alliance)」との関係です。1996年、あるピラティスインストラクターが「pilates」の商標登録を試みるという事件が起き、これに対して集団訴訟の先頭に立ったのがケン・エンデルマンでした。裁判は無事に勝訴し、その祝賀パーティーの席で、デボラ・レッセン、ケビン・ボーエン、コリーン・グレン、ケン・エンデルマンの4人が「ピラティス指導者の統一認定機関が必要ではないか」と話し合ったことが、2001年にフロリダ州で設立されたPMAの起源です。バランスドボディの資格が国際的に通用するのは、この歴史的な経緯があってこそです。
現在は100カ国以上に受講生、500人以上のエデュケーターを抱える規模まで拡大していて、日本でも毎年約1,000名が資格コースを受講しています。バランスドボディの成り立ちや資格の中身をもっと詳しく知りたい人は、バランスドボディのピラティス資格は役に立つの?口コミから徹底分析にまとめているので、あわせて読んでみてください。
認定インストラクターになるまでの流れと2026年8月最新料金
バランスドボディの資格は、マットからスタートしてリフォーマー、トラピーズテーブル(キャデラック)・チェア・バレルへと段階的に積み上げていく仕組みです。ここで言う「マシンピラティス」とは、リフォーマーを筆頭にチェアやキャデラック、バレルといった専用マシンを使うピラティスのことで、マットのみのピラティスよりも動きの種類が多く、初心者からリハビリ目的の人まで安全に取り組めるのが特徴です。2026年8月1日に価格改定があったため、最新の必要時間と料金の目安を整理しておきます(すべて税込)。
マット(ムーブメントプリンシプル+マット1〜3) 入門から応用まで4クラスに分かれていて、1クラスあたり16時間です。マット1では、ピラティスメソッドの歴史や動きの原則(機能解剖学)、25種類のエクササイズと、初級・中級レベルの指導法を学びます。マット2では中級・上級エクササイズ23種類に加えて、インストラクターの心構えやグループセッションの進め方、骨粗しょう症・妊娠中のクライアントへの配慮を学習。マット3はフォームローラーやリング、バンドなどの「プロップス(小道具)」を取り入れた応用展開で、リハビリ期のクライアントからアスリートまで対応できる指導力を養います。受講後は、マットレッスン受講20時間・見学15時間・指導練習35時間、合計70時間の実習課題(リクワイアメント)をこなしてから認定試験に進みます。単体受講の場合の合計価格は43万円、セット料金は35万円です。
リフォーマー(マシン)1〜3 各16時間で、リフォーマー1は入門・初級21種目、リフォーマー2は中級〜上級22種目、リフォーマー3は上級〜超上級20種目という段階構成。骨粗しょう症や腰痛、妊娠中のクライアントへのプログラム設計、スポーツ向けのピラティスまで扱います。受講後には、リフォーマーレッスン受講30時間・見学30時間・指導練習90時間、合計150時間の実習課題をクリアして初めて認定試験に進めます。単体受講は1クラス14万円からです。
トラピーズテーブル(キャデラック)・チェア・バレル 複数マシンを段階的に学ぶ「アパラタス1〜3」(合計38時間、キャデラック約54種目・チェア約36種目・バレル約21種目を段階的に習得)と、マシンごとに深く学ぶ単体クラスの2通りから選べます。マットとリフォーマーをすべて修めたうえで、この段階まで到達すると「コンプリヘンシブ」の資格名で呼ばれる最上位カテゴリーになります。
3D解剖(21時間) 特別に作られたスケルトン(骸骨)に粘土で筋肉を作り上げていく体験型カリキュラムで、骨・関節・筋肉・腱・靭帯の構造と動きの関係、下半身・脊柱と胸郭・腹筋群・肩と腕の基礎解剖学を学びます。資格や受講条件は問われず、単体受講は13万円からです。
コアアライン(各16時間) 立位の動きに対応する専用マシンを使うコースで、運動学科の学位保有者や理学療法士などの医療従事者、解剖学を含むインストラクタープログラム修了者が対象です。コアアライン1で67種目、2で75種目のエクササイズを学び、リハビリからパーソナルトレーニングまで指導の幅を広げられます。
これから未経験でピラティス資格を目指す場合、資格の種類ごとに次のような合計価格・セット料金が設定されています。
- コンプリヘンシブコース(マット+リフォーマー+アパラタスorキャデラック・チェア・バレル+3D解剖):合計137万円/セット96万円
- マット&リフォーマーコース:合計98万円/セット75万円
- マットコースのみ:合計43万円/セット35万円
- ピラティス・ベーシックマスター(マット+リフォーマーの基礎部分のみ):合計59万円/セット50万円
いずれも入学金別・キャンペーン条件ありのため、最新の金額と適用条件は公式の料金一覧ページで確認してから申し込むことをおすすめします。修了期限は設けられていないため、仕事や子育てと両立しながら自分のペースで進めている受講生も多く、資格取得までの期間は数ヶ月〜1年ほどが目安です。
受講スタイルは通学・オンライン・サテライトの3通り
マットコースを例にすると、受講方法は3つ用意されています。通学は東京・神奈川をはじめ大阪、名古屋、福岡など全国のスタジオで参加する形式。オンラインはZoomを使い、ピラティスマット(厚さ1.5cm以上)とマット3で使うマジックサークル・フォームローラー・セラバンドなどのプロップスを自分で用意すれば、通学と同等の内容を自宅から学べます。サテライトは、東京のマスターインストラクターの講義をスタジオの大型スクリーンに配信し、現地のエデュケーターの指導と合わせて受講するスタイルで、広島・福岡のように開催が新しいエリアでも本部レベルの授業を受けられる仕組みになっています。
認定試験の受け方
各資格のリクワイアメント(課題)と受講条件を満たすと、認定試験に進めます。実技試験には、10時間以上の指導経験があるモデル(または他のコンプリヘンシブ資格保有者)を1名同伴する必要があり、モデルが用意できない場合は事前に本部へ相談する決まりです。マット認定試験だけは筆記がオンライン形式で、実技試験の3か月前から当日までに受験します。
実技試験の会場は、東京(五反田・恵比寿・広尾・日本橋のいずれか)、大阪(本町・心斎橋)、名古屋(藤が丘)、広島、福岡。合格後の認定証はアメリカの本部から発行されるため、手元に届くまで約3か月ほどかかる点も、スケジュールを立てる上で知っておきたいポイントです。
さらに専門性を高めたい人向けの上級コース
コンプリヘンシブ資格を取得したあとも、バランスドボディには専門性を深めるための上級コースが用意されています。
ボダイ・サスペンションシステム(基礎8時間/総合16時間) 2つのアンカーから4本の独立したロープを使う、唯一の4ポイント・サスペンショントレーニングです。重力を利用しながらコアの安定筋を活性化する「ロープワーク」を学び、リハビリからアスリートまで対応できるクラス設計を身につけます。受講後は6ヶ月間の練習と指導が課題になります。基礎コースは7万円から。
コネクター(16時間、リフォーマー1受講済みが条件) リフォーマーに専用キットを設置して使う器具で、4本のストラップと1本のロープで四肢と体幹の連動動作を鍛えます。固有受容器(バランス感覚)の向上を目的にしたクラスを組み立てられるようになります。料金は14万4,000円。
ムーブメントスペシャリスト(ムーブメントプリンシプル+3D解剖+コアアライン1・2) 解剖学と動きの関係を深く理解し、エクササイズプログラムを設計する力を養う上位資格です。合計価格52万円、セット料金43万円。
いずれも単体受講が可能で、コンプリヘンシブ資格取得後のスキルアップ先として選ばれています。
他団体で資格を取得した人もステップアップできる
バランスドボディは、特定の流派に偏らない「ニュートラルな立ち位置」を掲げているスクールです。BASI・Polestar・STOTT・PEAKなど他団体でマット資格を取得済みの人向けに、学び直しを省略できるブリッジプログラムが用意されています。
- リフォーマーコースからのステップアップ:合計62万円/セット料金50万円
- コンプリヘンシブコースへのブリッジ(マット資格保有者向け):合計113万円/セット料金84万円
- BASIピラティスのファンデーションコース卒業生限定プラン:合計86万円/セット料金77万円
対象外の団体や個別の状況については、事前審査が必要です。実際のインストラクター一覧を見ても、他団体からバランスドボディへ移ってコンプリヘンシブ資格を取得し、zen place のスタジオで指導している人が複数いることがわかります。資格の乗り換えを検討している人は、ピラティス資格「更新なし」はどれ?主要5団体の更新制度を徹底比較も判断材料になるはずです。なお、バランスドボディ自体の資格更新制度は、2年ごとに16時間分のワークショップ受講が条件になっています。
認定後のキャリア|エデュケーター、スタジオ講師、独立という3つの道
公式FAQによると、バランスドボディの卒業生は「資格取得後すぐにインストラクターとして活動する人」「本業を続けながら副業でレッスンを担当する人」「子育てをしながらパートタイムで指導する人」まで、進路は人それぞれです。理学療法士やトレーナー、ヨガインストラクターが、今の仕事にピラティスの知識を組み合わせて活かすケースも多いとされています。今回紹介したインストラクター一覧からも、実際のキャリアパスが3方向に整理できます。
1. zen place のスタジオでインストラクターとして働く 今回紹介した15名のインストラクターは全員、コンプリヘンシブ資格を取得したあと zen place pilates の各スタジオに配属されています。働き方も正社員だけでなく、フリーランスとして業務委託契約でレッスンを担当する人もいて、ライフスタイルに合わせて選べます。配属先は東京・横浜だけでなく、埼玉・栃木・静岡・名古屋・大阪・兵庫・広島・福岡・オンラインの9エリアに広がっていて、地方在住でもキャリアを積める体制が整ってきています。
2. エデュケーターとしてスクール講師になる 一定の指導実績を積んだうえで、3D解剖エデュケーターやコアアラインエデュケーターなど分野別の資格を追加取得すれば、受講生を教える側に回ることもできます。鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師などの国家資格と組み合わせて活動しているエデュケーターがいることからも、医療・リハビリ分野との掛け合わせでキャリアの幅を広げやすい資格だとわかります。
3. フリーランス・独立 公式FAQでも、資格取得後に独立・開業して自身のスタジオやプライベートレッスンを運営している卒業生の存在が明言されています。まずスタジオに所属して経験を積んでから独立する人もいれば、自宅やレンタルスタジオでレッスンを始める人もいるとのこと。国内のほとんどのピラティススタジオでバランスドボディ製のマシンが使われているため、転職・副業のどちらでも即戦力として扱われやすいのも実務上のメリットです。
未経験からインストラクターを目指す場合の全体像は、未経験からピラティスインストラクターになるには?仕事内容・資格取得・年収まで徹底解説にまとめているので、資格選びの前に読んでおくと迷いが減ると思います。
よくある質問
Q. 掲載されているインストラクターを指名してレッスンを受けられますか? スタジオによっては指名予約に対応しています。配属スタジオは異動で変わることがあるため、予約前に公式サイトのインストラクター一覧で在籍状況を確認してください。
Q. 資格取得までどれくらいの期間がかかりますか? 公式FAQによると、資格の種類や受講ペースによって異なり、数ヶ月から1年ほどで取得する人が一般的です。修了期限は設けられていないため、仕事やライフステージの変化があっても自分のペースで進められます。
Q. 未経験でもエデュケーターやインストラクターになれますか? 会社員や主婦、医療従事者など、指導経験がなかった受講生も数多く卒業しています。エクササイズの習得だけでなく、解剖学や安全な指導方法、レッスンの組み立て方まで体系的に学ぶカリキュラムなので、認定試験に合格する頃には現場で通用する実践力が身についているのが特徴です。
Q. 資格取得後のスキルアップの仕組みはありますか? 海外から来日するトップレベルの指導者によるワークショップなど、継続教育の機会が豊富に用意されています。資格更新に必要な2年ごと16時間のワークショップも、このスキルアップの仕組みの一部としてカウントされます。
まとめ|まずは公式の無料説明会で相性を確かめる
バランスドボディの認定インストラクターには、スクールで教えるエデュケーターと、卒業後にスタジオで教えるインストラクターの2つの立場があり、いずれも公式サイトで実名と資格内容が公開されています。旧記事にあったような裏取りできない紹介文ではなく、まずは公式の一覧で在籍状況を確認してから、レッスンを受けるか、資格取得を検討するかを決めるのが確実です。
料金は2026年8月1日に改定されたばかりなので、これから資格取得を検討している人は最新の金額を確認したうえで判断してください。他団体との比較検討をしたい人はピラティスインストラクター資格取得の選び方【2026年最新】おすすめ団体6団体を徹底比較も参考にしてみてください。
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最終更新: 2026-08-28|当サイトはアフィリエイト広告を利用しています



